瀬戸市とは
瀬戸市とは、愛知県の尾張北東部にある市。
瀬戸市の名産
瀬戸市の名産は陶磁器である「瀬戸焼」「瀬戸物(せともの)」。
瀬戸市は日本有数の陶磁器である瀬戸焼の生産地。「瀬戸物」(せともの)という名称は、この地の古くからの地名である「瀬戸」に由来します。
瀬戸市内に点在する鉱山では、陶磁器・ガラスの原料となる粘土・珪砂が産出されます。
瀬戸市の産業
瀬戸市の観光
瀬戸市の観光客数
瀬戸市の2016年の総観光客数は296万人を記録しました。
瀬戸市の祭り・イベント
せともの祭
「せともの祭」は毎年9月の第2土・日曜日に開催されます。
全国最大級の陶器の廉売市です。
「せともの祭」は毎年約50万人の人出で賑わいます。
瀬戸市の農業
瀬戸市では近年は6次産業に官民を上げて注力している。瀬戸市で「瀬戸農業塾」を立ち上げている。「瀬戸豚」や「せトマト」など農業ブランドも生まれている。
瀬戸市の農業ブランド「せトマト」
瀬戸市のブランドトマト「せトマト」
瀬戸市のブランド肉「瀬戸豚」
瀬戸市のブランド豚「瀬戸豚」
瀬戸市の町おこし
瀬戸市の街全体を博物館に見立て「せと・まるっとミュージアム」を展開している。
瀬戸市として、空き窯や空き工房の情報を公開しています。
瀬戸市としてIT・クリエイティブ企業のオフィス進出を支援しています。
瀬戸市の由来
瀬戸市の由来「瀬戸の地勢説」
「瀬戸」も、その地勢からとって「狭い山間を流れる川が急に開けた場所」を意味する。
瀬戸市の由来「陶処(すえと)説」
「陶処(すえと:陶器の産地)」が転じたとする説もある。
日本国際博覧会(愛・地球博)では瀬戸会場
2005年3月、2005年日本国際博覧会(愛・地球博)が長久手町(現・長久手市)との2会場(長久手会場・瀬戸会場)で開催された。
瀬戸会場は2009年3月20日に瀬戸万博記念公園 愛・パークとして開園した。
また愛知万博シャトルバス発着場であった場所は知の拠点あいちとして整備された。
瀬戸市の地形
尾張丘陵の一角に位置し、中心部を東西に瀬戸川が流れ、旧市街地や官公庁・鉄道などが集中する。北部・東部・南東部は山地である。
特に南東部には海上の森(かいしょのもり)がある。
瀬戸市の住宅·住みやすさ
南部は市内最大の住宅地である菱野団地があり、北西部には水野団地がある。
北東部には穴田企業団地があり、南西部に暁工業団地、南東部に赤津工業団地がある。南部にはこの地方のテレビ放送の親局である瀬戸デジタルタワーがある。
矢田川の支流瀬戸川の河岸に中心市街地がある。
住みやすさランキングでは665位から276位に順位をあげています。
瀬戸市のアクセス
名古屋市中心部から北東に約18 kmの場所にある。
鉄道は、名鉄瀬戸線で名古屋市中心部と結ばれている。
道路は、市内西部を愛知環状鉄道が縦断していて岡崎市や豊田市、春日井市へのアクセスも良い。
瀬戸市の開発
東海環状自動車道のせと品野IC・せと赤津ICがあり、工業団地や住宅地の開発が進んでいる。
瀬戸市北部では北みずの坂・みずの坂の新興住宅地として開発が進んでいる。
瀬戸市の問題
瀬戸市は人口減少、高齢化の問題がある。
瀬戸市の人口は減少傾向にある。
中心市街地では高齢化率が高く小中学校の統廃合なども議論されている。
瀬戸市の自然
瀬戸市の南東部には海上の森(かいしょのもり)がある。
蛇ヶ洞川 には天然記念物のオオサンショウウオの生存が確認されている。
参考:wikipedia